カテゴリ
以前の記事
2022年 01月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 01月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
フェアアイルとはシェットランド諸島南のフェア島で編まれる英国伝統ニット・ウエアとその柄のことで、シェットランド諸島はスコットランド領になったりノルウェー領になったりした歴史があり、フェアアイル柄はノルディックの影響もある英国伝統柄。フェアアイルセーターはアラン、ガンジーと並ぶ英国三大フィッシャーマン・セーターのひとつです。海の男のセーター故にバツグンの保温性能を誇ります。 ジャミーソンズ社製品は、120年以上続くシェットランド島伝統の草木染リアルシェットランドウールで編まれていて、今現在草木染のウールでニットを編んでいる唯一のニット・ファクトリーです。すべてのニット・ファクトリーの中でも最高峰であろう美しい発色とナチュラルで柔らかい風合い、軽く暖かい着心地が特徴で、染料はダンジィー・ヤロー・ラグウッド・ラマニナという植物のほか、輸入された茜・藍(インディゴ)も用いられます。 フェアアイル・ニットは20世紀初頭に人気がなくなってしまい、再興を考えた島民たちは1921年に当時のプリンス・オブ・ウェールズ(後のウィンザー公)にフェアアイル柄セーターをプレゼントしました。プリンス・オブ・ウェールズはそのセーターをいたく気に入り、スコットランドのセント・アンドリュース・ゴルフ場でワンラウンドだけ着ました。これがたちまち大評判となり、フェアアイル・ニットは一気にファッションアイテムとして定着した経緯があります。 若い頃は給料が入ったら洋服とレコードをひたすら買いまくり、一週間も経てば残りは生活費だけといった感じでしたw 今でも洋服は好きで買いますが、おっさんあるあるで昔ほどではなくなりました(もっとも当方ひとりもんですが) 金銭的には今のほうが多少なり余裕があるのですが、趣味が保守的になってきたのも原因のひとつでしょう。 そんな中、変わらず気に入ったら買ってしまうものがベスト。ワードローブにもそれほど負担をかけないこともあり、ジャミーソンズのフェアアイル・ニットはコレクションしているもののひとつ。柄や色の雰囲気が集めていて楽しいです。秋冬限定アイテムですけどねww
by kvinkobe
| 2020-11-04 20:55
| OTHERS
|
ファン申請 |
||